パンフレット制作
内閣府の事業で、企業版ふるさと納税の活用事例集を制作しました(総ページ数は64ページ)。本紙のポイントは、52の地方公共団体に対してオンラインや電話・メールでヒアリングを行い、各県や市が実施している寄附プロジェクトについて、担当者様のこだわりや思いをお聞きし、ライターが原稿を執筆したことです。各事例が差別化され、各自治体の特色を生かしたページに仕上がりました。
動画制作
Open Geospatial Consortium (OGC)主催の国際会議において、内閣府の講演動画を制作しました。国際会議のテーマは「Location Powers-Urban Digital Twins」であり、日本のスーパーシティ構想について解説するための講演用動画ということで、弊社の仕事は国内外のスマートシティ~スーパーシティについて学ぶことから始まりました。動画は、モーショングラフィックや3D地図データを用い、Urban Digital Twinsのテーマに合った近未来的なプレゼン映像を制作することができました。
デザイン
オーガニック野菜の宅配サービス「B.I.O」のロゴを制作しました。デザイナーが複数のデザイン案を作成し、その中で選定されたロゴをブラッシュアップする方法で完成させました。「B.I.O」の「O」にレタスのデザインを施したこと、また「本物のオーガニック野菜を提供する」という同社のポリシーを伝えるために、Believe in Organicというコピーを配置しました。
動画
逢瀬いなか体験交流協議会協議会を紹介する動画を日英バイリンガルで制作しました。同協議会を率いるメンバーのインタビュー、逢瀬町の豊かな自然、また協議会で提供している農業体験や農泊のサービスについて撮影し、動画で紹介しました。撮影にはドローンも用い、収穫前の田んぼが黄金色に輝く様子を撮影しました。
コンサルティング
国営ひたち海浜公園のインバウンド受入強化に向けたモニター調査事業のため、外国人アドバイザーを5名派遣しました。アドバイザーの国籍は、イギリス、カナダ、オーストラリア、フランス、ベトナム。新進気鋭からベテランまで、個々のリサーチ力と経験を活かし、意見交換会で助言を行いました。
翻訳・編集
環境省の事業で、「日本の国立公園コンテンツ集2020」を英訳しました。本事業の英訳業務を、株式会社JTBの担当者様より3年間ご依頼いただいており、毎年翻訳作業のフローを改良すべく試行錯誤しています。その一方で、年々ページ数が増え続け、今では計300ページ以上の冊子となり、我々にとっては翻訳し甲斐がある一大プロジェクトとなりました。
動画制作・SNS広告
北陸信越運輸局の「Tokyo-Osaka via Hokuriku 戦略的情報発信事業」において、英字記事と動画を制作しました。訪問した県は、何と12都府県!ディレクター、ライター、カメラマンの三人で、数週間にかけての珍道中。笑いあり、喧嘩ありで、成し遂げた仕事です。英字記事はJapanTravel.comに掲載し、動画は多くの外国人観光客に楽しんでもらえるようノンバーバル(非言語)で制作をしました。また、動画広告を制作し、SNS広告(facebookとInstagram)を運用し、目標の100,000 clicksを大幅に超える128,000 clicksを達成しました。
WEBコンテンツ制作
日本政府観光局(JNTO)の「食に関する機能・コンテンツ拡充事業」において、公式サイト「Taste Tour Japan」の英字記事コンテンツを制作しました。企画~取材・撮影~制作の過程において、英語ネイティブライターによる視点を取り入れ、全国津々浦々の食、文化、観光を深堀した英字記事を合計50本制作しました。
アドバイザー・コンサルティング
日光国立公園の「先進的インバウンドプロジェクト国際避暑地記念公園活用事業」において、弊社のトーマスがアドバイザーとして検討会議に参加し、事前にリサーチした内容を踏まえ、助言を行いました。また本事業の一環で行われた模擬結婚式にて新郎役として抜擢され、模擬結婚式を撮影した写真がフライヤーに利用されました。
翻訳・編集
岩手山の自然ふれあい活動推進の拠点である「網張ビジターセンター」の展示物を英訳しました。
国立公園のコンテンツの翻訳作業では、日本の自然に関する深い知識が求められます。例えば、展示パネルは、一見、分かりやすいビジュアルを用いられていますが、よく見ると記載されている文章は専門的な内容で、プロの翻訳者でも辞書なしでは翻訳できません。
英語力が高い環境省の担当者様が英文校正をされるため、弊社の厳選されたメンバーで翻訳を行いました。